美人職人に届きました、質問とその答え

 

美人職人では、普段疑問に感じている小さな質問から長年の疑問まで様々な悩みを受付ております。出来るだけお客様の質問に耳を傾け、わかる範囲のお答えをさせていただいております。

 

 

Q:1 頭皮のかゆみ、赤み、荒れ、抜け毛、で悩んでいます。

赤みやかゆみは、頭皮の皮脂が多いとことが原因と考えられます。


皮脂が多いのは、洗浄力の強すぎるシャンプーを使っているのが理由の一つとして考えられます?
それだけが原因と断定は出来ませんが、処置としてシャンプーを変えただけでかゆものなくなった方も多数いるのも事実です。強いシャンプーを使用すると頭皮が乾燥し、乾燥を補おうとして皮脂を必要以上に分泌してしまう事があるためだと言われています。


その他、シャンプー成分が刺激になってや成分が合わない(頭皮も顔や腕等と同じ皮膚ですので、成分に合う合わないがあります)と言う原因で、頭皮の赤味やかゆみが出たりもします。自分に合ったシャンプー・トリートメントをお探しになる事をお勧めします。

 

Q:2 頭皮が乾燥していてガサガサですが、そちらで販売している商品は使えますか?

美人職人での取り扱い商品には、ロハス商品や自然派志向の商品を多く取り扱っております、商品詳細をご覧になって、ご自分に合った商品を探してみてください。
正し、頭皮の乾燥はヘア用品によるものでなく、皮膚の病気の可能性もありますので、まずは専門のお医者様にご相談してみてください。

 

Q:3  髪の毛がどれ程毛が抜け出したら危険ですか?

人間の髪の毛は、平均ですが約15万本あるといわれており、一定の周期で成長したり休んだりを繰り返しています。


日本人の平均的な髪の毛の本数は、約10万本で、ヘアサイクルが約5年とされていますので、約10万本÷(5年×365日)=約55本という事で、1日約55本抜けている事が予想できます。


それらの事から、1日平均100本程度までなら抜けていてもそれほど心配なく、自然に抜ける本数といえるかもしれません。


ただし、200本〜300本・これ以上抜けるようであれば少し危険であると言ってもかまわないと思われます。心配な方は、お早めに専門家にし相談してもらうのが一番のよい方法だと思います。

 

Q:4  リンス・コンディショナー・トリートメントは違うのですか?

一般的には、どちらも同じように認識されているようですが、リンスは「すすぐ」、コンディショナーは「調節する」、トリートメントは「処置する」という意味があります。


リンスとトリートメントでは、髪に対するケア対策が違うとされており、コンディショナーはその中間にあたり、どちらかよりの物もあります。


難しい事はここでは述べませんが、外的要因から髪をガードするのがリンスでトリートメントは、髪の内面から補修を目的として作られたものとされています。


最近は商品によっては、どっちの作用もかねそろえてる商品もあるようですので、詳しくはお使いの製品の使用上の注意と使用方法をご確認ください。

 

Q:5  シャンプーで育毛できますか?

残念ながら医薬品ではない為、育毛効果があるとはいえません。
ただし、シャンプーによって頭皮の健康をとりもどす事により、いい育毛環境になる事はあると思われます。その頭皮を清潔に保つ為に、開発された商品を美人職人では紹介しております。実際に商品を使われて「良くなりました」と嬉しいお便りもいくつか頂いておりますので試されてみる価値はあると思われます。

 

Q:6  シャンプー・トリートメントの正しい使用法ってあるんですか?

初めに、ぬるま湯で頭皮と頭髪をよくすすいで下さい(爪を立てないで下さい)。その後、手のひらに適量シャンプーを取り、少しお湯または水を加え薄めていただきます。

 

そして、手のひらで少しあわ立ててもらってから髪につけ、よくあわ立てて洗ってください。その際ゴシゴシと爪を立てたり、無理に力を入れずに指先でマッサージをするように洗浄すると頭皮の汚れもよく落ち頭皮を傷つけずいいかと思います。


よくあわ立て洗った後は、よくすすいで下さい。この時に洗い忘れや残りがあるとその後の頭皮に悪影響がありますので、しっかりとすすいで下さい。


トリートメントは、シャンプー髪から軽く水気をきり、トリートメントを手のひらに適量とり、髪にまんべんなくのばして下さい。そのまま5分ほどおいていただき、髪にトリートメントをなじませて下さい。その後、軽くすすぎ洗いをして下さい。

 

ダメージのひどい髪の場合は、トリートメントの量を少し増やし放置時間も約2倍(10分)程度してから軽くすすぎ洗うようにして下さい。

 

Q:7  室内にいれば、紫外線は大丈夫でしょ??

よく、室内にいていれば…と思われる方も多いですが、この考えが危険かもしれません。
カーテンなどを締めて、日差しをさえぎっていれば大丈夫ですが普通に窓を閉めているだけでは、紫外線はガラスを通し入ってきます。特に、車中はガラス越しに日光を浴びることになりますので注意してください。

 

Q:8  季節によってスキンケアは同じでいいの?

湿度の高い夏と乾燥した冬とでは、当然お手入れの仕方も変ります。


夏は皮脂や汗が多くなる為、さっぱり系の化粧水、秋から冬にはしっとり系の乳液やクリームが良いとされています。又、季節だけでなく、一人一人の肌質も異なりますので、特に、そう言う事に疑問を持った場合は、お店で買う場合・ネットで買う場合でも問合せて聞いてみて下さい。

 

Q:9  日光以外で、お肌がやけるって、ホント?

日光以外でも、例えばパソコンの画面や蛍光灯の光も、少しですがUV-Aの波長が出ているとされています。日光程強力なものではないにしろ、出ているのです。


少量でも長時間浴びているとやはり、お肌を守ろうとしてメラニンが作り出されお肌のくすみや、日焼けに似た症状の原因になりますので、社内でパソコンを使っての業務などを長時間するお客様はホワイトニング化粧品などで、ケアするとよいでしょう。

 

Q:10  真夏が一番紫外線が多い?

日差しが強く、暑い真夏が一番多いと思われがちのようですが、実はそうではありません。1年を通して、日焼けの原因とされる紫外線(UV-B)の量がもっとも多いのは、晩春から初夏の4月〜6月とされています。この間は、ビタミンCがメラニンを抑える為最も必要な時期といえるでしょう。


秋・冬は紫外線が少なくなるといわれますが、1年通して完全に紫外線がないと言う事はありません。1年間しっかりと紫外線対策をしましょう。

 

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asha代表、下地宏和さんにも商品セレクトをお手伝いいただいています。

 

下地 宏和

2000年4月オランダのユトレヒトにおいて開催された美容師の世界大会において、個人総合優勝(日本人初)。
すごい人です!!